【戸建て限定】無料で出来る毎月のガス代を30%以上節約する方法

・先月よりもガス代が高い
・年々ガス代が値上がりしている
・毎月払うものだから安くする方法はないのかな

この様にプロパンガスをお使いの方の中にはガス代の高さに困っている方も多いのではないでしょうか。そんなガス代の高さから、ガス代の節約を本気で考える方や既に節約を実践されている方もいらっしゃると思います。

このような方は特に必見です!実は簡単にガス代を節約できる方法があるのです。

この記事では毎月のガス代を30%以上安くする方法を紹介していきます。ガス料金は毎月必ず払わないといけない費用なので、是非参考にしてください。

全国平均ガス代

まずはご自身のガス代が全国の平均と比較し本当に高いのか確認してみましょう。
下記の全国平均金額より現在支払っているガス料金が高い場合は、節約術を実施するだけで大幅な値下げを見込めます。しかし下記の金額より現在支払っているガス料金が既に安い場合は、残念ながら大きな値下げを見込むことは難しいでしょう。
世帯別・全国1カ月間のガス代平均金額
世帯人数 平均ガス代
1人世帯 3,012円
2人世帯 4,488円
3人世帯 5,061円
4人世帯 5,129円
5人世帯 5,350円

引用:総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)」

一人暮らしの場合は3,000円前後、それ以外の場合は5,000円前後と考えると良いでしょう。もし、現在のガス料金がこの金額を超えているなら、節約できる可能性は高いです。
ただし、ガス料金は季節や地域により価格が変動するので、あくまでも参考程度にお考えください。

最も効果的なガス代節約法:ガス会社を変更する

ガス料金の節約術を紹介する上で最も効果があるのが、契約しているガス会社の変更です。
実はプロパンガス料金は契約しているガス会社によって価格が異なる自由料金設定となっています。自由料金設定とはガス会社が自由に価格を設定できるようになっており、ユーザーも自由にどのガス会社を選ぶのか選択できるという事です。
携帯やインターネット、保険料などと同様に同じサービスでもどこの会社で契約するかによって料金が大きく変わります。

このことを知らず、割高な料金設定のガス会社を使い続けているユーザーも少なくなく多くの問題はガス会社を変更することで解決されます。

どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

ガス料金のしくみ

一般的にガス料金は「基本料金」と「従量料金」という二つの料金を合計したものになっています。

基本料金+従量料金=ガス料金

「基本料金」というのは毎月一定額請求される料金です。ガスを使用してもしていなくても請求される料金です。

「従量料金」とは毎月の使用量に応じて価格が決められる料金で、1㎥あたりの「従量単価」に月の使用量をかけた金額になります。

例えば、質も量もまったく同じプロパンガスがAガス会社では、1㎥の単価当たり、600円という価格設定で提供していても、すぐ近くのBガス会社では1㎥当たり、400円で提供しているということがザラにあります。

ガス会社を切り替えるとどれくらい節約できるのか?

プロパンガス会社を切り替えるとどれくらいの金額を節約することができるのでしょうか?

例えば、あるご家庭では1ヶ月20㎥使用したとします。

従量料金を600円で提供しているAガス会社と契約していた場合と、400円で提供しているBガス会社と契約していた場合では、どれくらい請求が異なるのでしょうか。ここではどちらの会社も基本料金が1,500円だったとして下記の計算式に当てはめて計算してみます。

Aガス会社の場合
(従量料金)600円×(使用量)20㎥+(基本料金)1,800円=13,800円/月
Bガス会社の場合
(従量料金)400円×(使用量)20㎥+(基本料金)1,800円=9,800円/月

なんと1ヶ月のガス代が4,000円も違ってきます。1年なら48,000円も差が出ます。
このように多くの場合、プロパンガス会社を切り替えるだけで、ガス代の節約になります。

どうやって切り替え先のガス会社を探すか

ではどうやって安いガス会社を見つければよいのでしょうか?
今より良いガス会社を選ぶにも、どのガス会社を選べば良いのか調べるのも大変ですし、1件1件問い合わせをしていくのも現実的ではありません。例えば関東を例にすると、関東内だけでガスを提供しているガス会社は400件以上あります。

勿論、ガス会社を変更する場合安いだけでなく対応もしっかりしていないと困ります。

※こんなガス会社には注意!
・ガス切れを良く起こす
・緊急時に連絡が繋がらないことがあった
・毎月のガス使用量に関する通知がなく不明

この様な問題を解決するのがプロパンガス比較サービスです。

プロパンガス比較サービスのエネピは上場している業界最大手の企業であり、全国のガス会社を複数掲載している為、各地域の信頼できる最安値のガス業者を見つけることが出来ます。

エネピにアクセスすると上記の様な画面になり、質問に答えていくとオンライン上で無料の見積もりを取得することが出来ます。

見積もり取得後は、複数ある見積もりから安い会社があればガス会社を変更することも可能ですし、安い会社がなければ今使っているガス会社が地域で最安値という事を知ることが出来ます。

各会社の口コミを見ることも出来るので、契約後のトラブルも事前に防ぐことが出来るでしょう。

勿論、見積もりからガス会社の切り替えまで一切費用は掛かりませんし、仲介手数料も無料です。また、今使用しているガス会社への解約の連絡も不要で全てエネピで代行してくれます。

少しでもガス代を節約したい方はまずは無料で見積もりをしてもらいましょう。

エネピで無料見積もり

エネピの口コミ

下記の口コミの様に『ガス屋の窓口』の方が良いという声もありますので、その他のガス会社比較サービスを知りたい方は下記ページを参考にしてください。

関連記事ガス比較サービスランキング!もっともおすすめのサイトはどこ?

ガス代節約術(お風呂)

家庭のガス料金の最も大きな割合を占めるのがお風呂です。お風呂に使うガス料金を意識するだけでもガス代は大きく変わってきます。

ここではお風呂で使用するガス料金の節約術を紹介しますが、『お風呂に貯めるお湯の量を減らす』、『浴槽の蓋をこまめに閉めてお湯を冷まさない』といった当たり前のことは省いて紹介します。

お風呂のガス代節約①:沸かすよりお湯を足す

お湯が冷めたら追い炊きをする方が多いのですが、追い炊きで温度を上げるよりも、お湯を足すことで温度を上げる方がガス代の節約になります。

1日1回追い炊きを辞めるだけで、ガス代が毎月1,000円ほど節約できます。

出来るだけ追い炊きは使わず、すぐない量のお湯をため温度が下がってきたらお湯を足し温度調整をするようにしましょう。

お風呂のガス代節約②:シャワーヘッド交換

シャワーの使用時間を毎日1分短くするだけで、年間にすると1人当たり約1,500円のガス代が節約できます。家族が5人の場合は年間で7,500円安くなるという事ですね。

これを実現するためにシャワーの使用時間を意識することも重要ですが、節水型のシャワーヘッドに交換するのが最も有効です。同じ時間でも少ない水量しか使わないですし、手元のボタンでお湯を止めることが出来るので、節水+ガス代節約につながります。

お風呂のガス代節約③:入浴時間をそろえる

ガス代が高いご家族ではバラバラな時間帯に入浴しているケースが多いです。

先ほども記載したように追い炊きに掛かるガス代は高額になる為、入浴の際に毎回お湯を温めなおしていたらガス代が高くなります。

家族みんなが入れる時間にお湯をため、次々と入浴することが節約になります。

ここまで見てきて分かるようにお風呂でガス代が高くなる原因は下記の2点です。

・追い炊きを頻繁に利用する
・シャワーを頻繁に利用する

この2点を回避するために、上記で紹介した対策を実施してみてください。

ガス代節約術(キッチン)

ここまで紹介してきたお風呂が最もガス代の割合を占めていますが、キッチンで使用するガスも無視することはできません。

これから紹介する節約術を意識するだけでガス代を節約できるので是非チャレンジしてみてください。

キッチンのガス節約①:鍋の大きさに合わせた火力

例えば5ℓの水を沸かす場合、大火と中火で沸かすのではどちらがガス代を節約できるでしょう?答えは中火です。

大火の場合、鍋のサイズよりも火が大きく効率よく沸かせていないことが多々あり、中火で鍋から火がはみ出ないよう調整することで効率よく火がいきわたります。

これは料理をする際にも言えることで、ガス代を節約したい場合鍋の大きさに合わせ中火を使う事をお勧めします。

キッチンのガス節約②:鍋底の広い鍋を使う

上記と同じ理由から、使用する鍋はそこの広い物を選んで使用することでガス代を節約することが出来ます。

鍋底の広いなべを使う事で無駄なく火力が伝わり、小さい火で短時間での調理が可能なため余計なガスを使わずに済むのです。
一回の調理当たり数円の違いですが、毎日家で料理を行っているのであれば1ヵ月で見ると大きな節約が可能です。

キッチンのガス節約③:食器洗いは時短&節水

キッチンでは火だけではなく食器洗いの際に使うお湯もガス代を上げる要因の一つです。ガス代節約の面では水を使う事が最も良いのですが、寒い冬や油汚れの場合水だけを使って皿洗いは現実的ではないでしょう。

お湯を流したままにするのではなく、洗い終わって泡を流す時だけお湯を出すという工夫をするだけでもガス代は変わってきます。

例えばお湯を出す時間を5分短縮するだけで約25円ものガス代節約につながり、一日3食1カ月間5分ずつ短くすると2250円の節約ができます。

ガス代節約術:支払いをカード払いに変更

ガスの支払い方法は一般的に口座振替、振込、コンビニ払い、クレジットカード払いが主流ですがどのように支払っていますか?

現在のガス会社はクレジットカード払いに対応している会社も多く、毎月クレジットカード払い設定をしておくことでカード会社の還元率に応じてポイントを受け取ることが出来ます。
例えば、1ポイント還元の楽天カードなどを使って年間10万円のガス代を支払うと毎年1000円もお得になります。

毎月必ず払わないといけない光熱費はクレジットカード払いをした方がお得になるでしょう。

究極のガス代節約術:ガス会社の変更

ここまでいくつかのガス代節約術を紹介してきました。
どれも実際に効果のあるもので今日からガス代を下げることが出来ますが、全てを実施したとしても安くなるのは毎月1,000円~2,000円ぐらいでしょう。

記事前半でもお伝えしたようにそもそものガス会社の設定料金が高い場合、いくら頑張って節約しても結局高いままです。

プロパンガスはガス会社が値段を自由に決めることが出来る自由料金の為、近年では他より安い価格で提供する業者が増えています。
ガス会社を変更できる戸建てや持ち物件の場合、節約術を実施するよりも大きな値下げになる可能性が大なので、調べてみましょう。

業界最大手エネピで調べる

PAGE TOP