英語の形容詞とは何なのか?小学生でもわかるように解説

英語学習

英語学習をしていると耳にする「形容詞」という単語。

形容詞とはなんなのでしょうか。

難しく聞こえるし、教科書を見てもいまいちピンとこない・・・。

そんな疑問に答えるため、ここでは形容詞の役割や使い方を詳しくご紹介していきます。

形容詞とは名詞の特徴を表す単語

形容詞は名詞を詳しく説明する単語のことです。

実は形容詞は日本語でも私たちが何気なく使っています。

英語と日本語では少し異なりますが、「名詞を修飾する」という点では同じです。

名詞の修飾とはどのような意味なのでしょうか。

例えば「a red apple」というフレーズがあるとします。

この「red」(赤い)という言葉は「apple」(リンゴ)の色を説明していますよね。

このように名詞に情報を付け加える役わりがあるのです。

「small」(小さい)や「hot」(暑い)、「tall」(高い)なども全て形容詞になっています。

形容詞を使えば名詞の特徴をより詳しく説明できるようになるのです。

ちなみに形容詞は名詞を修飾するのに対し、副詞は形容詞や動詞などを修飾します。

なぜ形容詞を学ぶのか

では、どうして形容詞は学ぶ必要があるのでしょうか。

動詞や名詞だけで会話はできる、と思う方も多いと思います。

そんな形容詞を学ぶメリットとしては以下のものが挙げられます。

  • 表現の幅が広がる
  • これからの学習の基礎になる

それでは順番に説明していきます。

表現の幅が広がる

形容詞は名詞に情報を付け加える働きをします。

そのため、名詞だけを使うより多くの情報を相手に与えることができます。

また、それだけ自分の表現の幅がるということになります。

形容詞をマスターしていることで、物が「どのような状態で何でできているのか」を伝えられるようになるのです。

英語ができるようになりたい場合、形容詞をマスターするだけで喋れる内容が増え、自然な英語にレベルアップします。

これからの学習の基礎になる

形容詞は英語学習の基礎になります。

これから学んでいく「現在動詞」「過去分詞」「関係代名詞」「不定詞」といったものは全て形容詞の名詞を修飾する」という法則の上に成り立っています。

形容詞が理解できていないとこれらの単元(中3英語あたり)でつまずきやすくなります。

英語を学び始めたばかりだと新しいことを理解するのは大変だと思いますが、時間がかかってもしっかり学びましょう。

形容詞の使い方

では、形容詞の使い方をみていきましょう、形容詞では置く場所が大切です。英語は「順序の言葉」といわれるくらい順番が大切になっています。

形容詞には2つ用法があり、目的によって置く場所が異なります。

限定用法

限定用法は、言葉通り名詞を限定していく用法です。

上でご紹介した「a red apple」のようなものを指します。

「a red apple」は「赤い」リンゴであって、緑や黄色は含まれません。

このように、リンゴの指す範囲を赤だけに狭めているのです。

名詞を「〜でもなく〜でもなく・・・なんだ」と限定したい時にはこの用法が使われます。

使い方としては名詞の前に形容詞を置くことで名詞の限定用法になります。

例:A cute baby (可愛い赤ちゃん)
赤ちゃんの中でも可愛いものと限定をしている

例:a cold drink(冷たい飲み物)
飲み物の中でも冷たいものと限定している

説明用法

2つ目の使い方は名詞を説明する方法です。

後から形容詞を使い、名詞がどのようなものだったのか説明します。

例えば「Apples are delicious」という文章では、そのリンゴが「美味しい」ことを説明していますよね。

このように、形容詞を後から置くことで、先に出てきた名詞に新たな情報を付け加えることができるのです。

この説明用法では基本的にはbe動詞が使われます。

例:These kids are adorable. (この子供たちは可愛い)
子供達が可愛いと後から説明

例:Mt.Fuji is beautiful.(富士山は綺麗)
富士山が綺麗なことを後から説明

形容詞の順番

英語では、形容詞を重ねて使う時にルールがあります。

日本語では「甘い赤いリンゴ」でも「赤い甘いリンゴ」でもどちらでも良いですよね。

しかし、英語には順番があるのです。順番を守らなくても意味は通じますが、相手に違和感を与えてしまいます。使いながら慣れていきましょう。

一般的な順番は

  1. 価値・意見
  2. 大きさ
  3. 年齢
  4. 起源
  5. 素材
  6. 目的

となっています。

例えば「赤い甘い小さい新しいリンゴ」を英語で言おうとすると「a delicious small new red apple」となります。

例:A large square box(大きな四角い箱)
大きさ→形の順番

例:two beautiful young ladies (二人の美しい女性)
数→価値・意見→年齢の順番

まとめ

形容詞の意味やルールをご紹介しました。

名詞の説明をすることで文章がより多くの情報を含むことができます。

そしてこれは表現の幅を広げ、多くの英語を話せるようになります。

形容詞に不安がある場合、焦らず一つ一つ学んでいきましょう。

形容詞を理解することで新しい英語の世界が見られるようになりますよ。