happyだけじゃない!英語での嬉しい表現

英語学習

英会話を楽しむ上で必要なのは、自分の感情を相手に伝えることです。
会話が弾みますし、相手とのスムーズな会話を行うことができます。

今日はその中でも一番に覚えたい「嬉しい」の表現をご紹介します。

この記事は現在8年間オーストラリアに住んでいるKentoが書いております。
今現在もプライベートも仕事も英語での生活なので、リアルな英語の情報を伝えられると思います。

>>Kento Shiomiのプロフィール

この記事を書いた人
Kento

経歴
・2012年:単独海外へ留学
・2016年:現地の学校卒業(Diploma of Business)
・2017年:現地の会社へ就職で毎日英語を使い仕事
・現在海外生活10年以上
元々be動詞すら分からなかった英語レベルからオンライン英会話、アプリ、学校などを利用し、現在では海外の学校を卒業後、就職の為IELTSを取得し海外の会社に就職できる英語力までなりました。
この経験を元に英語学習者にとって有益な情報を発信しています。

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「嬉しい」の表現はhappyだけではない

まず、「嬉しいことを伝えてください」と言われたら、思いつく表現は何がありますか?最初に出てくるのは「happy」でしょう。
これは、日本語の日常会話でも「ハッピー」と使うほど、馴染み深い表現ですよね。

しかし、実は「 happy」以外にも嬉しいことを表現する方法はあるのです。
他の表現も覚えて、こなれた英語を使えるようになりましょう。

使い分けをしよう

そもそもどうして使い分ける必要があるのでしょうか。英語には大きくわけで「嬉しい」感情の伝え方は主に二種類あります。

  • シチュエーションごとの「嬉しい」のフレーズ
  • 間接的に伝える「嬉しい」のフレーズ

さらにここから場所、感情、話している相手によって表現が少しずつ変わってきます。
これを使い分けることにより、細かいニュアンスまで相手に伝えるようになるのです。

それでは順番にみていきましょう。

シチュエーションごとの「嬉しい」のフレーズ4選

まずは、「嬉しい」という表現を使って自分の感情を説明する方法です。

英語では「嬉しい」という表現は場面や細かいニュアンスによって使い分けられています。
そのため、シチュエーションごとに使い分けられるようになりましょう。

happy

「Happy」は純粋な嬉しさを表す表現です。「Happy」 には「幸せ」という意味もあるため、はちきれそうな嬉しい気持ちを表します。

何が嬉しいのかを説明するときは「I am happy to + 動詞」または「I am happy that + 文章」で表します。

例文)I am so happy to meet you.

会えて嬉しい!

glad

「glad」は嬉しさを表す表現の中でもほっとするというニュアンスがあります。
そのため、「〇〇でよかった」と訳されることが多くあります。

何が嬉しいのかを説明するときは「I am glad to + 動詞」または「I am glad that + 文章」で表します。

例文)I am glad you like it.

気に入ってくれて嬉しいです。

pleasure

「Pleasure」は「光栄」という意味が強い表現です。

ここで注目したいのは、「pleasure」は名詞ということです。
そのため「It is」から文章を始め、「pleasure」の前には冠詞をつけます。

例文)It is my pleasure to meet you.

会えて光栄です。

pleased

「pleased」には「喜ばしいと思う」という意味があり、他の表現と比べるとフォーマルな言い回しになります。

使い方は「be動詞 + pleased」です。
また、「満足している」という意味で使いたい場合は「with」を使って表現します。

例文)I am pleased that you can come.
あなたがきてくれたことを喜ばしく思います。

例文)I am pleased with your work.
あなたの仕事に満足しています。

間接的に伝える「嬉しい」のフレーズ6選

次に間接的に嬉しい感情を伝える表現を紹介します。
これは、「嬉しい」という気持ちを「嬉しい」という言葉を使わず伝えます。

間接的に表現をマスターすることで、自然な英会話を楽しめるようになっています。

yay!

「Yay」はそのまま「いえい!」と言う意味です。
日本語でも普通に使いますよね。

相手が親しい場合、「yay」と言うだけで嬉しい気持ちが伝わります。笑顔を忘れずにいってみましょう。

例文)

A: We won!

B: Yay!!!

A:ぼくたち勝ったよ!

B: やった!

wow, awesome, cool

この3つは感情を表す言葉で、順番に「わーお」、「すごい」、「いいね」というニュアンスの意味になっています。

そして、英語圏ではこの表現は、嬉しさを共有したい時に使うことが多いです。
そのため、相手の何かに対しての嬉しさを表すことができます。

例文)

A: I got a job!

B: really? Cool!

A: 仕事見つけたよ

B: 本当?いいね!

good for you

これは「よかったね」を意味するフレーズです。相手に何か良いことが起きて、嬉しい時に使います。

使い方としてはこのまま「good for you」で、主語や動詞を付け加える必要はありません。

例文)you passed the exam? Good for you!

試験に合格したの?よかったね!

proud of you

「proud」は「誇りに思う」という意味です。誇りというと日本語では大袈裟に聞こえますが、英語では非常によく使う表現です。

これは、相手が何か良いことをして嬉しい時に使う表現です。「of」の後に誇りに思った対象を言います。

例文)I am proud of my son.

私の息子のことを誇りに思う。

you did it/I did it

「did it 」で「やったね」というはち切れそうな嬉しさを表す表現です。「yay」より少し丁寧さはありますが、ニュアンスはかわりません。

「you」をつけると「相手が何かを成し遂げた」、「I」だと自分のことになります。

例文)I did it, Mom! I can be a university student!

お母さん、私やったよ!大学生になれる!

appreciate

「appreciate」は「感謝をする」という意味です。そのため、「ありがたく思う」という意味で嬉しさを伝えることができます。 この表現は動詞なので、主語の後に置くことで使えます。

例文)I really appreciate your help.

あなたの助けをありがたく思います。

まとめ

「嬉しい」を表す表現を10個紹介しました。

嬉しさを表す表現は、伝えたい感情や相手との親しさによって様々です。

うまく使い分けて、自分の伝えたい情報を相手に伝えられるようになりましょう。自然な英会話が楽しめるようになりますよ!

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