恥をかかないために、基本のこれだけは覚えておこう!英語で自己紹介の仕方【テンプレあり!】

スピーキング

自己紹介は日本語でも難しいもの。英語でとなると、さらに難しいものです。

  • なんて始めればいいのか
  • 失礼になってしまわないか
  • どうすれば良い印象を与えることができるか
  • 決まったルールがあるのか

など、不安が多いと思います。

自己紹介を行う状況によって、自己紹介の方法がかわってきます。

ここでは、状況に合わせた自己紹介の基本と、応用方法について説明します!

記事終盤ではテンプレートも掲載しているので、丸暗記でも対応することは可能でしょう。

また、テンプレート分の発音や読み方が分からない場合は読み上げサイトを一緒に使うと便利です。

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この記事を書いている人
現在ぼくは、海外で8年間生活しており、現地の会社で働いているので、仕事もプライベートも英語です。

2020年現在も海外に住んでいるため、よりリアルな自己紹介の方法を紹介していきます。

Kento Shiomiのプロフィール

 

この記事を書いた人
Kento

経歴
・2012年:単独海外へ留学
・2016年:現地の学校卒業(Diploma of Business)
・2017年:現地の会社へ就職で毎日英語を使い仕事
・現在海外生活10年以上
元々be動詞すら分からなかった英語レベルからオンライン英会話、アプリ、学校などを利用し、現在では海外の学校を卒業後、就職の為IELTSを取得し海外の会社に就職できる英語力までなりました。
この経験を元に英語学習者にとって有益な情報を発信しています。

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まずは挨拶から始めよう

さて、自己紹介と言えば自分の名前を伝えることですが、急に初めて会った人が自分に向かって

“私はジェームズです”

とだけ伝えられたら 、びっくりしますよね?

一方こちらはどうでしょう?

“こんにちは、初めまして。私はジェームスです。これからよろしくお願いします。”

より自然になりましたね。

このように、初めに挨拶をすることによって、”急に名前を言われた”という状況から、違和感のない会話になります!

これが挨拶の基本形になります。
“Hello. My name is (名前). Nice to meet you!”

簡単な自己紹介はこれで十分でしょう。

ここからは、この挨拶を応用した自己紹介の方法を説明していきます!

名前+1で自分について伝えよう

ところで、自己紹介とは、その名の通り自己を紹介することで、相手に自分のことを知ってもらい、会話を生み出すことが目的です。

よって、自分について会話のタネになりそうなことがあったら是非付け加えてみましょう!

例えば、下記のような項目です。

  • 出身地
  • 趣味
  • 興味のあること
  • 志望動機、意気込みなど
  • 自分について面白いこと

例えば、ぼくは留学先で初めて自己紹介した時に、留学先で学びたいこと、ゲームが趣味であること、出身地が日本とある侍ゆかりの地で家には古くから兜と刀がある、と話したところ、“サムライ!? So COOL!!”と、上々の掴みでした!

このように、自分について少し話すことによって自分に興味を持ってもらえます!

自己紹介のテンプレートと例文を紹介

ここからは自己紹介のテンプレートを紹介します!

Hello. My name is (名前).

I live in (住んでいるところ), and I’m from (出身地).

I like doing (趣味) in my free time, but I am also interested in (興味).

Nice to meet you!

これを適宜組み合わせて、個性あふれる自己紹介にしましょう!

例.1 英会話教室での自己紹介

Hello. My name is Takashi.

I live in Tokyo, and I work as an engineer.

I like reading books in my free time, and my most favourite book is “Naoko” by Keigo Higashino.

Nice to meet you!

日本語訳

こんにちは 私はタカシです。

東京で、エンジニアとして働いています。

本を読むのが趣味で、一番のお気に入りは東野圭吾の『秘密』です。

よろしくお願いします!

例.2 新しい職場での自己紹介

Hello. I’m Kenjiro Yamakawa.

I have worked as a budget analyst for 5 years, and it is my pleasure working with you.

日本語訳

こんにちは。私はヤマカワケンジロウと申します。

アナリストとして働き始めて5年になります。どうかよろしくお願いいたします。

例.3 先ほど少し紹介した、留学した際のぼくのクラスでの自己紹介

Hi! My name is Kento.

I’m from the place called Fukuoka in Japan, where it’s famous about Samurai clan, which used to be there 300 years ago.

My ancestors are told that they used to fight for the clan, and we still own old amour and swords from that time.

I like playing games during my free times, but my main interest is about animals and the environment. It’s really nice to meet you, and I hope we can be good friends soon!

日本語訳

こんにちは!ぼくはマユミです。

ぼくは日本の福岡という、とある武家がゆかりの地から来ました。

ぼくの祖先はその武家のために戦い、今でも同時の刀と兜が残されています。

趣味はゲームですが、動物と環境について興味を持っています。仲良くしてください!

ポイントと注意点

自己紹介を様々なシチュエーションで成功させるポイントは、格式のある様式と、くだけた様式を使い分けることです。

例えば、上の例で、初対面の人には”Hello”から開始していますが、クラスメートなど身近な人がいる場ではよりフランクである”Hi”にすることで、距離感をぐっと縮めています。

他にも、例2では”Nice to meet you”でも構わないのですが、上位の謙譲語である”my pleasure”を使うことによって目上の相手を敬っています。

注意点としては、フォーマルな場の雰囲気とは逆にとてもくだけた自己紹介をしてしまうと、失礼で常識がないように思われてしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

初対面の人との自己紹介は、緊張しますよね。

ですがそれは相手も同じです。失敗したっていいのです。

自己紹介は、他の人とのコミュニケーションを生むきっかけ作りです。

怖がらずに、相手に親しみを持って自己紹介すれば、きっと良い関係を作るための効果的な一歩目になるでしょう。

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