トイレに行きたい!英語でそんな時どう話す?

英語学習

外出先で、急にトイレに行きたくなってしまった。

近くにそれらしきものは見当たらない。

非常に焦るシチュエーションではないでしょうか。

それが言葉の通じない国では尚更です。身ぶり手振りで何とか伝えることができて、助かったけれども恥ずかしい、そんな思いをした方もいらっしゃるかもしれません。

あるいは、教科書の知識を思い出して、@TOILET@と話したらなんだか怪訝な顔をされた、そういう経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。

本記事では、トイレに行きたくなったとき、どう英語で話せばよいのか、あるいは、より上品に表現するにはどのような言い方があるか、紹介します。

これで安心、英語のトイレについて学ぼう

英語は苦手であるけれども、海外に旅行に出掛ける事になりました。

ツアーの途中であれば、添乗員の方が色々とお世話して下さいます。

お土産屋さんでは日本語が通じるかもしれませんし、スーパーやコンビニであれば、そもそも会話をせずに買い物ができるでしょう。

しかし、トイレに行きたくなったけれども、周りに見当たらない、そんな状況では、誰かに聞くしか方法がありません。予め学んでおきましょう。

教科書にはあまり出てこない「トイレ」の話題

生活する上で非常に重要なトイレの表現なのですが、英語の教科書では簡単に触れる程度で、あまり詳しく解説されません。

中学生が面白がって使うからかもしれません。

ちなみに筆者が社会人になり、フランス語を学んだときは重要表現として教わりました

教科書にはおそらく、WHERE IS THE TOILET ? と書いてあったと思います。それも、本文ではなく文法や単語の解説欄で学んだ記憶があります。

簡単だけど各国色々、「トイレ」の表現

Where is the toilet ? この表現は勿論正しく、そのまま使うことが出来ます。

しかし、一部の国では誤解を招く恐れがあります。

Toiletはイギリスでは日本語と同じく「トイレ」の意味なのですが、アメリカだと「便器」の意味になり、そのまま使うと驚かれるかもしれません。

ちなみに似たような綴りの”toiletry”は広い意味での「化粧品」を示します。

筆者は化粧品業界に在籍しておりますが、リサーチ会社のレポートを読むのに「トイレタリー部門」と書いてあるのを見て思わず二度見してしまった経験があります。

アメリカでは個人宅の場合、toiletの代わりにbathroomがよく使われます。

こちらは逆にイギリスだと文字通りの「バスルーム」としてとられてしまう可能性があります。(私も実際に聞かれて困った経験があります)最も、イギリスではユニットバスの家が多いので、結局用事を済ませることはできるでしょう。

他に、公共の場所にあるトイレを指す言葉として、restroomやlavatoryも使われます。

こちらはアメリカ、イギリスどちらでも用いられています。ちなみに日本で時々見かけるwater closetの表記ですが、現在、英語圏ではあまり用いられていないようです。

「トイレに行きたい」基本編、簡単に使えるフレーズ

では、実際にトイレに行きたくなった時、どのように話せば良いのでしょうか。以下に幾つかの表現を紹介します。

  1. Where is the toilet/bathroom/restroom/?(トイレはどこですか?)
  2. I have to go to the restroom.(トイレに行きたいです)
  3. May I use the bathroom?(トイレを使っても良いですか?)

①はトイレの場所を聞きつつ、トイレに行きたいことを表現しています。

②はより切実に、トイレに行きたいことを伝えています。

③はトイレを使うことに関して同意を求める、より丁寧な表現になります。

公共の場所よりは、個人のお店や自宅等が想定されます。この3点を覚えておけば、とりあえず大丈夫でしょう。

ちなみに、トイレの場合、冠詞はtheが基本的に使われます。

「トイレに行きたい」応用編、より上品な表現

上に挙げた表現は特に問題なく使うことができますが、直接「トイレ」を意味する言葉なので、少し気恥ずかしい方もいらっしゃるかもしれません。日本語の「お花摘みに行きます」のように、幾分遠回しに、上品に表現する方法として、以下のような言葉があります。

  1. Where is the loo?(トイレはどこですか?)
  2. Where is the powder room ?(化粧室はどこですか?)
  3. Nature calls me.(トイレに行ってきます)
  4. I will be right back.(ちょっと失礼します)

①looはイギリスで女性を中心に広く使われている言葉です。

語源については水を指す、フランス語起源等諸説ありますが、他の言葉より幾分「トイレ」のニュアンスが和らぎます。

②powder roomは女性向けトイレ、化粧室のことを指します。

こちらも「トイレ」のニュアンスがかなり和らいでいます。最近、日本でも「パウダールーム」の表現を見かけるようになりました。

③は上品、というよりは少しひねった表現で、トイレを直接的に表現していません。

「催しました」とい感じでしょうか。
少し回りくどい言い方と思われているようで、普段使いする人は少ないようです。

④は打ち合わせ等で一時離席するための表現です。日本の「ちょっと失礼します」に相当し、場所が分かっている場合はトイレに行きたいことを言わず、これを使っても良いでしょう。

まとめ

外国でトイレに行きたくなった時、今回紹介したような表現が使えれば安心です。

また、少し洗練された表現を使うことができれば、ある程度かしこまった場所でも相手を困惑させることなく意志を伝えることができます。

ためらうことなく、是非使ってみてください。