なぜ英語ができないのか? その理由と英語ができるようになる考え方

英語学習

中学や高校の授業で英語を勉強したのに全然話せなくて困っている方。

実際、学校の英語の授業だけで自然に話せるようになるのはかなり難しいです。
また、英会話で上手く話せるようになりたくて勉強しているけど伸び悩んでいる方もいますよね。

私の友人は高校を出て10年間全く英語の勉強をしていませんでしたが、30歳近くになって英会話を始めて1年くらいで、今では英語ペラペラです。

この記事を読めば、なぜ今まで英語ができなかったか、そしてどうすればできるようになるか分かるようになります。

それでは具体的にお伝えしていきます。

英語はただのツール。目的が大事。

結論から言うと、英語はツールなので、動機となる目的の方が重要です。

例えば、「英語を話せるようになって海外移住したい」、「外国人の彼氏、彼女を作りたい」、「外資系企業で働きたい」などの目的です。

私もそうでしたが、ただ漠然と英語が話せるようになりたいと思っている方もいますよね。
その裏には「人から認められたい」、「カッコよく英語を話すことでモテたい」などの気持ちがあるはずです。

行動に移すために、いつまでにTOEICで何点取るとか、英会話レッスンでこのレベルまで行くなどの具体的な目標を持ちましょう。

また、英語ができないという人はだいたいアウトプットが足りなさすぎます。

中学や高校の英語授業は受験用なので、話せるようになることが目的ではありません。

例えるなら、RPGのゲームの攻略本をひたすら暗記して試験を受けている様なもの。
ゲームをクリアするためには、ゲームを起動して実際にプレイし、敵を倒して経験値を積み上げることで強くなってボスを倒す必要があります。

別の例えでは、サッカーを上達したくてYoutubeでプロの動画を見るだけでは上手くなりませんよね。
実際に自分の体を動かしてボールを蹴って練習しないといけません。

なので英語も、自分の口や手を動かしてアウトプットすることが大事です。

ネイティブの英語と環境が大事な理由

英語ペラペラのネイティブは生まれた時から英語環境にいて、親や兄弟が英語を話すので自然と覚えていきます。
日常的に英語を聞いたり読んだりインプットをし、話したり書いたりしてアウトプットします。

日本人が英語環境ではない日本にいて、自然に英語を上達していくのはかなり大変です。
なので、自分で英語環境を作る必要があります。

具体的には、海外に行って生活したり、外国人が集まる所で英会話したり、英語が話せる友達と英語でやり取りするなどがおすすめ。

でも、海外留学するのはお金がかかるし、いきなり外国人に話しかけるのは勇気がいる人もいるでしょう。

そういう人は、スマホやパソコンの言語設定を英語にして、英語のYoutubeを見て、海外のサイトや掲示板を利用し、SNSで外国人とやり取りすれば、割と簡単に英語環境が作れます。

実際、初めのうちは知らない単語がたくさん出てきて、理解できずに困るはずです。
なので意味をひとつひとつ調べ、クリアしていく中で本当に使える英語が身につき、圧倒的に伸びていきます。

英会話をするとき頭の中で翻訳していませんか?

日本人が英語を話す時の良くないクセとして、一度日本語で考えてから翻訳している点があります。

なぜ良くないかというと、日本語と英語は言語として違いが大きく、文法もほぼ真逆なので、いちいち頭の中で翻訳していると効率が悪いからです。

なので、あらゆる意味を英語で直接インプットし、脳に新しく英語の領域を作るイメージを持ちましょう。
最初は単語から、例えばリンゴを見たらApple、歩く時にWalkと口に出して、ものごとを英語にひもづけていきます。
自分の感情も、うれしいときはHappy、悲しいときはSad、驚いたらSupriseと頭に浮かべ、口に出していきます。

また、身の回りの単語をつなげて、だんだんと文にしていく練習もおすすめです。

例えば、「茶色いテーブルの上に赤いリンゴが一つあるのを見た」という状況があるとします。

  1. 思いつく単語を並べる
    →apple, red, table, brown
  2. 単語
    →をくっつける red apple, brown table
  3. 文を組み立てる
    → I saw a red apple on the brown table.

この作業に慣れて余裕が出てきたら、もっと遊んでみましょう。
後ろにin this morning(今朝)を付けてみようとか、副詞のsuddenly(突然)を使ってみようとかです。

英語で直接考えて話すことで、日本語から翻訳する手間がなくなり、英会話がより早くスムーズにできるようになります。

まとめ

英語はツールなので目的が大事。
英語を学ぶ動機を明確にして、細かく目標を設定しましょう。

日本の学校英語の授業は、受験用なので英会話向きではありません。
ネイティブが英語を話せるのは日常生活が英語環境だからです。

日本人が英語環境を作るための方法はこちら。

外向的な人向け

  • 海外留学
  • 外国人が集まる場所やバーなどに行く
  • 英語を話す友達を作る

内向的な人向け

  • スマホとパソコンの言語設定を英語にする
  • 英語圏のネットサービスを利用する(ニュースサイト、Youtube、SNSなど)
  • 外国人とSNSやメッセージでやり取りする

日本人は英語を翻訳しながら話すクセがあるので、英会話がスムーズではありません。
英会話はアウトプットが大事なので、以下の練習方法がおすすめ

  • 脳内に新しく英語の領域を作るイメージ
  • 身の回りのものや自分の感情を直接英語にひもづけていく
  • 思い浮かべた英単語をつなげて文にする練習をする

今回は英語がなぜできないのか、どうやればできるようになるのかをお伝えしました。

何事も長続きするためには真面目過ぎずに、自分なりに楽しんでやることが大事。

私の友達も、10年近いブランクがあったのに英語が伸びたのは、勉強と意識せずに自然体で習慣化したからだと言っていました。

完璧を目指さず、肩の力を抜いて、楽しみながら英語を上達していきましょう。