【超万能】小学生でもわかるLikeを使ったいろいろな英語フレーズ。

スピーキング

もっと簡単に、より実践的な英語を学習をしたい!そう思ったことはありませんか?

私の経験上中学校で習う英語のほとんどが形式的なものであり、全く実用的ではありません。
外国人から見るとカタコトの英語に聞こえてしまいます。

今回この記事では一の単語に焦点を当て簡単に実用的な英語を学習しましょう。
英語好きな方も嫌いな方もこの記事を見れば明日からひとランク上の英語を話せるようになります。

この記事を書いた人
Kento

経歴
・2012年:単独海外へ留学
・2016年:現地の学校卒業(Diploma of Business)
・2017年:現地の会社へ就職で毎日英語を使い仕事
・現在海外生活10年以上
元々be動詞すら分からなかった英語レベルからオンライン英会話、アプリ、学校などを利用し、現在では海外の学校を卒業後、就職の為IELTSを取得し海外の会社に就職できる英語力までなりました。
この経験を元に英語学習者にとって有益な情報を発信しています。

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超万能なLikeを使った英語フレーズ

皆さんが普段何気なく聞いている曲でも実践的に使える英語のフレーズはたくさんあります。

今回は、ディズニー映画『アラジン』に登場する「フレンドライクミー」を紐解いていきましょう。

『Friend like me』今回注目する部分はこのlikeの部分です。この『Friend like me』どう訳すかおわかりでしょうか?
ほとんどの方が中学校で習ったこの『Like』を好きと誤って訳してしまいます。

しかしこの場合の『Like』は、~のような。という例え表現で使用されます。
したがって『Friend like me』を訳すと「わたしのような友達」となるわけです。
Likeには他にもいろいろなフレーズで使用されていますこれから一つずつ解説していきます。

相手を褒める場合のLikeの使いかた

街で見かけた綺麗な外国人に声をかけたい。
ディズニーランドで可愛いプリンセスとお話ししたい。

外国人の友達を褒めてあげたいそんな時に使える英語フレーズです。

【フレーズ】

I like  your ~ (私はあなたの~が好きです。)
この場合の『Like』は、好きと訳します。

【例文】

◎I like your outfit. (その服いいね!)

◎I like your hair style.(その髪型いいね!)

POINT:

このように『Like』を使うと「いいね!」のように気軽に相手のことを褒めることができます。 また、アメリカなどではFacebookのいいね!はこのLikeを使用します。

日本語での会話の最中「〇〇ちゃん~みたいだね」とか「〇〇君~に似てるね」という会話をよく耳にします。いろいろなものを例える場合のLikeの使いかた。

英語ではこういった会話のフレーズも『Like』を使用します。

【フレーズ】

≪友達、相手の名前≫ is like  ≪例えるもの≫
(~みたいに、~のように)
※このフレーズは、『Friend like me』と同じ表現です。

【例文】

◎My friend is like  Kanna Hashimoto.
(私の友達は、橋本環奈ちゃんに似ています。)

◎My teacher today is like Nobunaga Oda.
(私の先生は今日織田信長に似ています。)

POINT:

『Like~』で色々なものを例えることができる

外国人にジャスチャーで教えるときのLikeの使いかた。

【フレーズ】
このLikeを使ったフレーズさえ覚えておけば、英語が苦手な人でも簡単に外国人の方とコミュニケーションをとることができる超便利な表現です。これだけでも覚えていってください。

Like this.  (このように、こんな風に)
※たったこれだけのフレーズで大抵のことは回避できます。

【例文】

相撲を知らない外国人に
相撲のジェスチャーをしながら『Like this』。

駅の券売機で切符の買い方がわからない外国人に
券売機で切符を買うジェスチャーを見せながら『like this』。

POINT:

『Like this』+ジェスチャーで何かを教えることが出来る!困っている外国人を助けることも出来る。

旅行の時などに役立つLikeの使いかた。

皆さんは海外旅行先で欲しいものがあったときやしたいことがあったときどのような英語のフレーズを使いますか?

ほとんどの方が『I want to ~(私は~がしたい)』と言うかもしれません。

しかし海外でこのフレーズを使ってしまうと赤ちゃんや子供がおねだりしているみたいに幼稚に聞こえてしまいます。

ここでは、丁寧で落ち着いた大人のフレーズを学習しましょう。

【フレーズ】

I’d like to ~ (~したい)
※このフレーズでより丁寧な言い方になります。

【例文】

◎I’d like to sit here.
(私はここに座りたいです。)

◎I’d like to eat a ateak.
(私は、ステーキが食べたいです。)

◎I’d like to get on a train.

(私は、電車に乗りたいです。)

POINT:

「~したい」と言いたいとき、『I want to~』よりも『I’d like to~』の方が丁寧で印象が◎

まとめ

本日の学習はいかがだったでしょうか?

どのフレーズも簡単で明日から使えるものばかりコミュニケーションの幅も広がったと思います。

実際に使用して自らのものにしてください。

きっと外国人の方から「Your english  great!!」とお褒めの言葉をいただけるでしょう。

それでは最後に本日のフレーズのおさらいです。

【Today’s POINT】Like

  • 相手を褒めるときのLIKE
    →I like your bag.(そのバッグいいね!)
  • Like this +ジェスチャー
    →相手に何かを伝えることができる。
  • ~したい、の時はI’d like to~
    →I’d like to buy there shoes.(私はこの靴を買いたいです。)

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