【完全版】英語で道案内するときのフレーズ集

スピーキング

外国人に英語で道を聞かれた時にうまく説明できたらカッコいいと思いませんか。

英語で道案内する時に使うフレーズはだいたい決まっているので、パターンを知っていれば安心です。

実際、ぼくも英語初心者の頃、海外で道を聞いたり聞かれたりした時は、おぼつかない英語の単語でも通じました。

この記事を読みフレーズを覚えることで明日から、スラスラと英語の道案内が可能になります。

 

この記事を書いている人
現在ぼくは、海外で8年間生活しており、現地の会社で働いているので、仕事もプライベートも英語です。

今現在も海外で生活しているので、より自然なリアルな英語を伝えられるとおもいます。

 

それでは英語で道案内する時によく使われるフレーズをお伝えします。

これから紹介する英語のフレーズの発音方法が分からない場合は、読み上げサイトを利用してください。

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この記事を書いた人
Kento

経歴
・2012年:単独海外へ留学
・2016年:現地の学校卒業(Diploma of Business)
・2017年:現地の会社へ就職で毎日英語を使い仕事
・現在海外生活10年以上
元々be動詞すら分からなかった英語レベルからオンライン英会話、アプリ、学校などを利用し、現在では海外の学校を卒業後、就職の為IELTSを取得し海外の会社に就職できる英語力までなりました。
この経験を元に英語学習者にとって有益な情報を発信しています。

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英語で道案内する時に使うフレーズ集

まずは動詞+名詞で「~してください」とうフレーズ。

動詞の部分を入れ替えて色々使ってみましょう。

 

Go down this street.
この道をそのまま行ってください。

Go past the sports gym.
スポーツジムを通り過ぎてください。

Turn left at the traffic light.
信号を左へ曲がってください。

Turn right on Meiji street.
明治通りを右へ曲がってください

Stay on this street about 7 mins.
この通りを7分くらい歩いてください

Cross the street.
反対側の道へ渡ってください。

目的地がどのあたりにあるかという説明の仕方。

It’s next to Mcdonalds.
マクドナルドの隣にあります。

It’s near the airport.
空港の近くにあります。

You will see the Museum.
美術館が見えます。

When you arrive at Shibuya station, you’ll see it on your left.
渋谷駅に着いたら、左側にあります。

It’s five blocks away from here.
ここから5ブロック先にあります。

地図を見ながら説明する場合。

You are right here.
今ここにいます。

It’s right here.
目的地はこの場所にあります。

I’ll look it up for you.
(スマホ等で)検索してあげます。

目的地まで案内してあげる時のフレーズ。

Shall I go with you?
一緒に行きましょうか?

I’ll show you the way, follow me please.
案内しますのでついてきてください。

Come with me, I’ll take you there.
連れて行いきますのでついてきてください。

目的地をよく知らなかったり、時間が無くて急いでいたりする場合のフレーズ。

I don’t know where it is.
目的地がどこにあるかわかりません。

Sorry, I’m a stranger here.
ごめんなさい、わたしもよそ者なんです。

Please ask someone else.
他の人に聞いてください。

英語で上手く道案内するコツと単語

英語で道案内するとき、まず相手が何と言っているかちゃんと聞き取ることが大切です。

もし相手の英語が聞き取れなかったときに使えるフレーズです。

Sorry? / Pardon?
何ですか。 / 何と言いましたか。

Could you say that again please?
もう一度言ってもらえませんか。

Could you speak more slowly, please?
もう少しゆっくり話してもらえませんか?

もし英会話に不慣れで自信が無い時は、地図やスマホを活用してみましょう。

また、英単語で丁寧にゆっくり話せば、英語があまり話せないことが相手に通じるので、相手も余裕があれば丁寧に対応してくれるでしょう。

道案内するときによく出てくる英単語をご紹介します。

  • corner 角、曲がり角
  • cross road, interseciton, 交差点
  • crossing, pedestrian crossing 横断歩道

※横断歩道はアメリカではcrosswalk、イギリスではzebra crossingと呼びます。

  • footbridge    歩道橋
  • sign, signboard 看板
  • stairs 階段
  • traffic signal, traffic light 信号
  • underpass    地下道
  • T junction T字路
  • fork in the road Y字路
  • sidewalk, pavement 歩道
  • between ~の間
  • opposite 反対側、向かい
  • near 近く
  • arouud だいたい

英語で道の尋ね方

海外で自分が道に迷ってしまった時などに、人に尋ねる時のフレーズをご紹介します。

How can I get to 〜?
どうやって~に行けますか?

Could you tell me how to get ~?
〜まではどうやったらたどり着けるでしょうか?

I’m looking for 〜.
~を探してします。

Do you know where 〜 is?
〜はどこにあるかわかりますか?

地図を見せて目的地を指さしながら

”I want to go here.” と言うか、単に “here” でも大丈夫です。

I’m lost.
道に迷ってしまいました。

Where are we now on the map?
地図上で私たちが今いるのはどこですか。

Are there any landmarks around there?
何か目印になるものはありますか。

もし相手が言っていることが聞き取れないときは、恥ずかしがらずに聞き返しましょう。

目的地までの行き方を教えてもらったら感謝の言葉も忘れずに。

Thank you so much.
ほうとうにありがとうございます。

I appreciate your kindness.
ご親切にしていただき、感謝します。

まとめ

英語で道案内する時は、今回紹介した定番のフレーズ集を使いましょう。

道案内するコツは、ちゃんと聞き取ることで、分からない場合は聞き返しましょう。

文章でうまく説明できない場合、単語だけでも通じるので大丈夫です。

英語で道を尋ねる時のフレーズは、人にものを尋ねる時にも応用がきくので覚えておくと便利です。

これであなたも、英語で急に道を聞かれたり海外に行ったりした時にも安心です。

私は日本語ですら道案内をした経験がなかったので、まして英語では難しいだろうと最初は思っていました。

しかし困っている外国人に英語で道案内をした経験により自信が付き、相手に感謝されて嬉しかった記憶があります。

あなたもぜひ、困っている人がいたら怖がらずに英語で道案内にチャレンジしてみてください。

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