近年、日本グローバル化により海外への関心も高まり海外旅行に行く人、短期長期も含めて留学に行く人が増えています。
また、日常的にも街中で外国人を見かけることも決して珍しいことでなくなり、英語の勉強について関心を持っている人が多くいます。
ここでは、そうした方々にとって無理なく、そして、楽しく英語の勉強を始められる記事について書いていきます。
この記事を書いているぼくも、全く英語が分からないところから勉強を始め、今では英語での生活を8年間続けております。
その為僕の経験を元に良いアドバイスができると思います。
結論
英語の勉強の始め方
まず、英語の勉強に関心を持ったらどのレベルまで行きたいかの目標を決めることが非常に大切になります。
そのことにより英語の学習方法も異なってくるからです。
この目標を決めずに、いきなり分厚い参考書を書店で数冊買いこんで一気に行おうとすると、長い間継続して勉強をすることができません。
その為、まずは海外旅行に行ったとき、買い物で困らない程度の英語力をつけたい等、何でもよいのでゴールを設定することが大切です。
あとは、逆算をして学習計画を立てていけば問題ありません。
英語の学習を継続する方法
英語の勉強をする際に大切なことは一日に10時間勉強をすることではありません。
例え1日30分であっても長く継続して英語学習をすることが大切になります。
それでは、どのようにすればよいかというと、まずは、最終的なゴールに到達をしたときの自分を思い描くことです。
先ほどの例で、海外旅行中に一人で英語を使いながら買い物をする姿をイメージすると自然をワクワクして来るはずです。
つまりは、プラスのイメージを常に思い描くことでモチベーションを保つことが大切になります。
次の方法として、英語の幼児向けの絵ほんを読むことです。
幼児向けといっても日常で使う表現がたくさんあり、且つ、絵もあるので楽しく覚えていくことができます。
また、基本的な英語力があれば読め、単語の意味がわからなくてもイラストがあるので理解ができるので、大きな自信にもつながります。
もし、いきなり難しい参考書や本から取り組んでしまうと、わからないことだらけになり、長続きはしません。
よって、まず継続をするには最終的な楽しいイメージを持ち自分でも英語はできるという自信を意識させていくことが大切になります。
英語の勉強に適したテキスト
ここでいうテキストとは本に限りません。動画でも問題ありません。
例えば、映画で勉強をする時にはいきなり内容のしらない映画を2時間英語で観るのではなく、あらかじめ内容を知っている映画を観ることをおすすめします。
理由としては、内容をしっていれば、英語を聞いた時に、役者の話している英語の意味が推察でき、且つ、知らない表現が出てきても内容を前後の内容で把握することが可能になります。
また、そのことで理解をすることができれば、英語で映画を理解できるという自信にもつながります。
もちろん、観るときには1回目は英語字幕を付け、2回目は字幕を付けないで観るというように段階を踏んでも全く問題はありません。
映画が難しいという方は映画の前にまずはYouTubeで字幕を付けてみることをお勧めします。
短編で手軽に時間のある時に見れるので楽しみながら継続するという面ではおすすめです。
関連記事:【ネイティブ英語勉強】動画を使って楽しく学ぼう おすすめのYouTube動画 4選
また、英語の参考書で勉強をする時には、それほど分厚くなく、解説の表現も難しくないテキストを一冊選び、それを丸ごと暗記するまで読み込むことがよいです。
参考書で勉強をスタートする場合、まずは文法から勉強をスタートするのが良いでしょう。
理由やおすすめの参考書は下記で紹介しております。
関連記事:英語の文法を勉強する3つのメリットとおすすめ教材3選
おわりに
以上のように、英語の勉強をしようと思ったとき、良くないのは勢いで無計画に進めていくことです。
このことは、最終的に英語嫌いを誘発し継続することができなくなります。
そのため、まずは目標に合わせて自分自身のペースで行うことが非常に大切です。
また、オンライン英会話を取り入れるのも一つの手だと思います。
ぼくも取り入れていましたが、独学で勉強するよりもはるかに成長します。