ドラマで英語ペラペラ!おうちやスキマ時間でOK!

リスニング

英語の勉強をしようと思って書店の参考書エリアへ行くとたくさん英語の参考書があると思います。

いろいろな用途に向けてたくさんのシリーズがずらりと並んでいますが、多くの場合それらを勉強しようとすると机に向かって取り組む場合がほとんどです。

もちろんそれは悪いことではないですが、英語の学習は机に向かうだけではなく、他にもあることを伝えたいと思います。

それはドラマを英語で見ることです。

一見ただの休暇にすることのように聞こえますが、勉強するという意識を持って見ることで見方が変わってきます。

実際、子供が英語や日本語を話せるようになるのはなぜでしょう?

それは親が話していることを毎日聞き、真似して話すからです。

英語学習においても同じことが言えます。

より日常に近い英語や、特殊な状況下の英語を学ぶには、動画やドラマが最もおすすめです。

この記事を書いている人
現在ぼくは、海外で8年間生活しており、現地の会社で働いているので、仕事もプライベートも英語です。

昔は全く、英語ができなかったですが、少しずつ勉強し、今ではローカルの会社でも働けるようになっています。

そんな学習法を発信していきます。

Kento Shiomiのプロフィール

この記事を書いた人
Kento

経歴
・2012年:単独海外へ留学
・2016年:現地の学校卒業(Diploma of Business)
・2017年:現地の会社へ就職で毎日英語を使い仕事
・現在海外生活10年以上
元々be動詞すら分からなかった英語レベルからオンライン英会話、アプリ、学校などを利用し、現在では海外の学校を卒業後、就職の為IELTSを取得し海外の会社に就職できる英語力までなりました。
この経験を元に英語学習者にとって有益な情報を発信しています。

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英語学習法は教科書以外にもある

教科書で学ぶ英語が学び方にもよりますが、一番効率よく文法や単語などの英語を習得できます。

ですが、それは退屈だったり難しかったりする時があると思います。

ぼくもオーストラリアに来たばかりのころ、ひたすら文法や構文を頭に叩き込んだときは苦痛でした。

読んでいる文章が面白かったらラッキー程度の感覚でした。

しかし、そのような勉強を卒業してドラマを英語で見た時これも勉強になっていることに気づきました。

ドラマは何シーズンか続くことが多く、ストーリーや設定が決まっています。

そのため、状況を把握した上で中盤から英語だけ抽出して勉強になっていました。

もちろん、映画も同様なことが言えます。

最近ではYouTubeなどもメジャーな動画媒体ですが、これも勉強になっていると思います。

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ドラマを英語で観よう

ドラマを英語で観ようというのは休日の夜や移動中に一話観ようという感覚かもしれない。

確かに、エンターテイメント要素が大きいのは間違いありません。

しかし、アメリカやイギリスが出す有名ドラマはジャンルが多岐に渡りその完成度は非常に高くどの世代にも高く評価されているものが多いです。

例えば、Game of Thronesは誰もが認める超有名ドラマの大作です。

そのほかにも、HBOの作品やスーツ、ゴシップガールなどこれらのドラマは英語圏に限らず高い評価を受けているのがすごいことで、現在ではサブスクリプションによりAmazonやNetflixやHuluでたくさん提供しているので見ることが可能です。

ドラマを見て勉強になる理由

ドラマを見て勉強になっていると感じている人は少ないかもしれない。
しかし、読書が勉強に近いという感覚を持っている人はいると思います。

それに近い感覚です。

ドラマを見ることは英語を耳で聞くことができるのです。 つまりドラマを英語で観ることは英語のリスニングになるのです。

字幕を読んでいるだけという人もいると思います。

しかし、ドラマのようにシーズンやエピソードの数が多いとストーリーを理解して、登場人文もよく理解するようになると字幕を頼らずとも理解できるようになります。

また、ドラマは設定に一貫性があります。

つまり、社会系や医療系やアクション系や学園系などに分類できます。

日本のドラマで言うと、半沢直樹は銀行の経済ドラマですが、経済ドラマはサラリーマンにとってはわかりやすい、親しみやすい内容になっています。

これは海外の英語のドラマも同じことが言えると思います。

SUITSという海外の法律事務所を舞台にしたドラマは日本の法律事務所の人が見たら出てくる専門用語などを何度も耳にすることで勉強になると思います。

自分が専門とする職業や立場に合わさったドラマを見るとその専門における英語の勉強にもなるし一般的な英語のリスニングの勉強にもなると思います。

私は医療に関わることが多いので、医療系のアメリカのドラマとかを見ると勉強になることが多いです。

また、自分がよく携わる分野に限らず興味がある分野のドラマを見ることでその分野の英語どんな感じか、雰囲気を掴むことができると思います。

あくまで楽しみながらの勉強であること

ドラマだけを観ていれば英語できるようになると勘違いはしないでください。

ドラマはエンターテインメントであり、あくまで楽しみながら観てもらっていただきたい。

英語の勉強が億劫だと感じる人にとってのいい出始めだと思っていただけたら幸いです。

英語は日本人にとって超難関言語である故なかなか机に向かっての勉強がきついと感じる人がいると思うので、ドラマを楽しみながらついでに英語の勉強にもしていただけたら一石二鳥になると思います。

私の友達でよく海外ドラマを見る人はよく台詞を口にしたりしていますが、しっかりリスニングの試験では高得点をとっています。

最近では映画やドラマのサブスクリプションが多く提供されるようになってきました。リソースを活用してドラマを隙間時間に見て、楽しみながら英語の勉強をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

英語の勉強は億劫であることが多いです。

教科書を前にして机で勉強することが一番効率いいのは変わりないと思いますが、始めるきっかけや楽しく勉強したい人に向けてお勧めしたいのは英語のドラマを見ることです。

自分がよく携わる分野のドラマを見たりすることで内容に親しみやすく、徐々に英語を聞き取れるようになれると思います。

たくさんのサブスクリプションが提供されている今日ですので、英語を意識しながらドラマを観てみてはいかがでしょうか。

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