副業というのは近年よく聞く言葉だと思います。
ですが、
- 実際に稼げる副業はないのか?
- これから伸びる副業は?
このような質問に私は2020年現在需要が高まっている英語を使うことをお勧めしたい。
この記事では現在8年間海外に住んでいるぼくが、副業に英語がどのように生きていくのか説明していきます。
この記事を読んだあなたは明日から英語を使って副業を開始したくなるでしょう。
英語と副業は鬼に金棒である。
一般的に副業とは、「本業以外で収入を得ている仕事」とされています。
また、兼業やサイドビジネスなどとも呼ぼれていますが、実は、副業について明確な定義があるわけではありません。
これが副業の良さでもあり、規模や規定がないからこそ自由に取り組めることです。
副業で何をしようかと考えたとき自分のスキルを活かせるのがベストですが、大抵そのスキルは本業で培われたものの場合が多いです。
そこで英語をスキルとして使うのはどうでしょう。
英語は学校で勉強し始めてみんな触れたことはあるけど実用したことないことが多いと思います。
ですが、2020年現在、英語のスキルは売り手市場です。
売り手市場でありながら、副業で活かしている人はそこまで多くいません。
グローバル化で進みつつある英語の需要性と拡大する副業の規模を合わせたら英語と副業は鬼に金棒といえるでしょう。
副業は年々とその規模は大きくなっている
副業について詳しく見て行きたいと思います。
副業の就労形態を分類すると
- アルバイト
- 日雇い
- 在宅ワーク
- 内職
などがあります。
一般的に会社などから副業を禁止されていることもありますが、近年の働き方改革によってそれは変わりつつあります。
残業時間の上限規制が推奨され始め、行政は平成29年には副業・兼業の普及促進を図っています。
副業の多くはフリーランスで行っていることが多いと思います。
フリーランスとは特定の企業や団体、組織に従属せず自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主です。
このフリーランスの推定経済規模は20兆円を超え、特に副業フリーランスはおよそ8兆円もの経済規模になります。
またその副業フリーランスの人口は774万人(2018年)にもなります。
2016年から2018年でこのような副業フリーランス人口は25%もの増加率があるといい、今でも成長している市場です。
もちろんこれはフリーランスだけであり、非フリーランスの副業も含めたらその規模はさらに大きいと思われます。
2020年今日も副業の経済規模は増しています。
英語がどのようにして武器になってくるか
英語できる人は入試・就職で有利と聞いたことは少なからずあると思います。
それはどんな組織や機関でも英語が評価されるようになってきている証拠です。
それは副業に関しても一緒です。
英語は副業でも武器になるのです。
日本人は英語が苦手なので実用レベルでできる人が少ないのが現状です。
それ故、英語の需要はあるので売り手市場なのです。
語学で稼ぐのは難しいかもしれませんが、英語を活用した作業はたくさんあります。
- 翻訳
- 通訳
- ライティング
- 文字起こし
など様々なことができます。
また英語の勉強方法や英語の学び方は常に更新していくので、それを活用するのもいいでしょう。
英語を活かした副業の例
翻訳・英訳和訳、通訳、ライティングなどが挙げられます。
これらは専門性が高く、それこそ実績や経験が物を言う分野という人がいるかもしれません。
確かに、かなりに細分化すると専門性が必要とされる分野はあります。
しかし、例えは自分がITメーカーの会社員で、ITに関する文章を英語の文章を和訳してほしいという依頼があった場合、恐らくITに携わっている人でないと務まりません。
つまり、業種の数だけ英語の数があります。
英語がネイティブに近くなくても、自分の本業に近い分野から携わればいいのです。
そこでつんだ実績を活かしてまた次の案件を探します。
好循環が生まれ、最初は素人で実績・経験がなくてもコツコツと積み立てることができます。
副業は自分自身のスキルに対して報酬額が比例することがほとんどなので、出始めは金額が少ないのは致し方ありません。
それは新卒一年目や研修期間は給与が少ないのと一緒と捉えられたらいいと思います。
またやっていくうちに英語力も上がります。英語力を上げるのは本業、副業問わずプラスになること間違いありません。
まとめ
副業は近年経済規模が増しています。
働き方改革などにより政府から積極的に副業や兼業を推奨され始めています。
またグローバル化が進む中で日本人はいまいち英語力に劣っています。
そのため、英語力を活かした副業はきっと需要があります。
それはライティングや翻訳など多岐に渡ります。
今の時期だからこそ始めれる英語での副業を始めてみましょう。