長文をスラスラ読めるようになる!英文解釈の勉強法

リーディング

みなさんは「長文読解の力をつけるには英文解釈の勉強が大事」という話をよく耳にしませんか?

中には、おすすめされたから英文解釈の参考書をとりあえず買ってみたという方もいると思います。

しかし、実際に勉強に取り組もうとすると、下記のような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

  • そもそも英文解釈って何?
  • 英文解釈を勉強するとどんな効果があるの?
  • どうやって勉強すればいいのかわからない

英文解釈は正しく勉強すれば、長文を読むスピードを格段にアップさせることができます。

わたしは大学受験のとき、英文解釈の勉強をしたおかげで確かな長文読解の力がつき、偏差値80を突破することができました。

今回はそんな英文解釈を勉強するメリットとその方法を中心にお話していきます。

英文解釈の定義

そもそも、英文解釈が何なのかあいまいな方は多いですよね。

英文解釈とは、一言でいうと、”文法知識を使って、英文の構造を分析すること”です。

英文の構造を分析するというのは、ある英文をSVOCや修飾語などに品詞分解したり、どのような文法が使われているか分析したりすることです。

つまり、持っている文法や単語の知識を長文読解に応用していくのが英文解釈です。

英文解釈によって得られるメリット

英文解釈を勉強することには2つのメリットがあります。

まず1つ目は、長文を読むスピードが上がるということです。

英文解釈をすることで、一文一文を読むスピードが上がるので、その結果英文全体を読むスピードが上がることにつながります。

2つ目は、和訳問題に強くなることです。

英文解釈では、構造を見抜く練習をするので、そのまま和訳問題で出題されるような複雑な英文も読めるようになり、和訳問題の点数アップにつながります。

勉強に使う参考書

英文解釈の参考書は基本的に、一冊で50~100個のテーマが載っており、それぞれのテーマに関する英文とその解説が載っています。

ここでは、英文解釈の勉強において鉄板とされている参考書を2冊紹介します。

それは、ポレポレと英文解釈の技術です。

どちらも、長い間多くの受験生から支持を集めている参考書です。

ここでは、この2つ参考書の違いを簡単に紹介します。

ポレポレ

  • テーマ数が50と少ないため取り組みやすい
  • 構造を読み取るプロセスを重視していて、文章による解説が多い
  • 講義的な解説が好きな人におすすめ

英文解釈の技術

  • 4つのレベルに分けられているため、自分に合わせやすい
  • 一単語ずつの品詞分解が載っており、文法事項の解説が詳しい
  • 論理的な解説が好きな人におすすめ

勉強のこうやって進めよう!

英文解釈の勉強の大まかな流れは次のようになります。

  1. 一文一文の構造を分析する
  2. 解説をじっくりと読む
  3. 音読を繰り返して英文を暗記する

では、それぞれを詳しく見ていきましょう。

一文一文の構造を分析する

まず、準備としてノートやルーズリーフにそのテーマの英文を一行ずつ空けて、写しましょう。

そして、各英文の下に品詞分解したものを書きましょう。

次に、その英文を和訳してみましょう。

ここで、構造が分からないときや、和訳ができないときは、文法の参考書を見てしまって構いません。

ここでは、構造を見抜く訓練をすることが大事です。

解説をじっくりと読む

解説を読み、自分の書いた品詞分解と和訳があっているかをまず確かめましょう。

そのうえで、そのテーマの重要なポイントや解釈のプロセスなども解説されているので、しっかりと読んで、そのテーマをものにしましょう。

音読を繰り返して英文を暗記する

今度はCDを使って、その例文を頭に叩き込みましょう。

最終的な目標は、その英文の音声を聞くだけで、瞬時に頭の中で和訳できるようになることです。

これはかなり大変ですが、何度も音読を繰り返して、辛抱強く続けてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

英文解釈は、小手先のテクニックなどと違い、真正面から英語に立ち向かうという勉強法です。

ぜひ、みなさんも今回紹介した手順で構文の暗記をしてみてください。

英文解釈の参考書を1冊完璧にマスターすれば、長文を読むスピードが劇的に早くなること間違いありません。