「キッチンなど食事に関わるところは、清潔にしたい。」
「トイレとか汚れるところこそ、頻繁に洗いたい」
などなど掃除をするきっかけは、日常生活をしているとさまざまです。
今回は、「掃除」についてアンケート調査をおこないました。生活している場所別掃除の頻度について、家の中で汚れが気になっている場所、掃除が面倒だと感じている場所などアンケート調査いたしました。
回答者詳細(年代別データ)
今回の調査には、10代から70代までの男女500人を対象に調査を行いました。
今回の調査に協力していただいた回答者情報です。男性は28.8%、女性は71.2%という男女比です。年代別のデータでは、30代が35.2%と最も多く、40代が30.8%となっており、その次に20代となっております。全体の84.8%を20代から40代で占めています。
- 調査期間:2021年5月~6月
- 調査方法:オンラインアンケート
- 有効回答者数:500人
掃除の取り組み方
定期的に掃除を行うのか、普段は気づいたところだけ行い、大掃除で念入りに行うのかなど、掃除に対する取り組み方(スタイル)を聞きました。
- 1位 定期的に行う
- 2位 こまめにする
- 3位 気になるところだけ掃除し、あとは目をつぶる
- 4位 普段は軽くすませ、大掃除で念入りに掃除する
このような結果となりました。1~4位が10%以上の回答があったものです。定期的に行う、こまめに行うが、全体の75%となっており、生活空間を清潔に保ちたい人が多いことがわかります。
どのくらいの時間を使って掃除するのか?
掃除を定期的に行う、こまめに行う人が多いことが分かりましたが、どのくらいの時間を使って掃除するのでしょうか。
最も多いのは、11~20分、その次に21~30分でした。
掃除1回あたりの所要時間は、30分以下が全体の78%という結果でした。
場所によって掃除頻度は結構違う
30分以内で定期的にまたは、こまめに掃除を行うことが分かりました。掃除を行う場所と頻度について調べました。
アンケートでは、8カ所(床や畳、キッチンシンク、キッチンコンロ、トイレ、浴室、洗面所、ベランダ、窓や網戸)のうち、どのくらいの頻度で掃除を行うのか聞きました。
ほぼ毎日掃除を行うに注目すると、キッチンシンク、キッチンコンロと食事に関係があるものと、浴室はほぼ毎日行っています。それ以外でも、トイレ、洗面所の水回りの頻度は高くなっています。
一方、ベランダと窓や網戸は、半年に1回、年に1回、全くしないなど、頻度は低いです。
汚れが気になる場所ランキング
単純に、家の中で汚れが気になるところはどこでしょうか?
1位 トイレ
2位 浴室
3位 キッチンコンロ
4位 窓・網戸
5位 キッチンシンク
このような結果となりました。トイレは、掃除しないと汚れやホコリだけでなく、ニオイも気になりだすので、1位だと思われます。
掃除が面倒だと感じる場所ランキング
最後に、掃除はしたいけれど面倒だと感じる場所は、どこでしょうか?
- 1位 窓・網戸
- 2位 浴室
- 3位 トイレ
- 4位 キッチンコンロ
- 5位 ベランダ
1位は、窓・網戸が面倒だと感じているようです。窓・網戸は、汚れが気になる場所で4位でした。また頻度は年に1回掃除を行う程度なので、汚れが気になるけど面倒だからあまりしないということが分かりました。
リビングは、面倒ではなく、滞在している時間が長いことから、掃除の頻度が高いことが分かります。
まとめ
調査結果
- 定期的に、こまめに掃除する人が多い。掃除する時間は、30分以内が78%であった。
- キッチン、トイレ、浴室など水回りを掃除する頻度は高い。ベランダ、窓や網戸は、年に数回しか掃除をしない。
- 窓や網戸は、汚れが気になっているが、掃除が面倒なのであまり掃除をしない。
家時間が増えているので、気になるところを掃除してきれいに、快適に生活したいですね。
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