英語の勉強法に悩む人へ!おすすめの勉強法ご紹介

英語学習

英語の勉強法に悩んでいませんか?英語の勉強の仕方が分からない。学校や塾で言われた勉強法で英語を勉強していても、成績が思うように伸びない。

そういった悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

今回の記事では、私が実践してきた勉強法をご紹介します。私は、これから述べる様々な勉強法を試みたことで、センター試験で195点をとり、医学部に合格できました。

もちろん、私に合った勉強法の全てがあなたに合うとは限りませんが、ご紹介する勉強法の中であなたに合うものが見つかるはずです。

なぜなら、それぞれの勉強法が英語を学ぶ上で有効だからです。

この記事を書いた人
Kento

経歴
・2012年:単独海外へ留学
・2016年:現地の学校卒業(Diploma of Business)
・2017年:現地の会社へ就職で毎日英語を使い仕事
・現在海外生活10年以上
元々be動詞すら分からなかった英語レベルからオンライン英会話、アプリ、学校などを利用し、現在では海外の学校を卒業後、就職の為IELTSを取得し海外の会社に就職できる英語力までなりました。
この経験を元に英語学習者にとって有益な情報を発信しています。

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英語の勉強法にはどのようなものがあるのか?

シャドーイング

シャドーイングは、英文の音声を聞きながら、その音声を追うように真似て発声することを言います。

聞こえる英語の音声を、追って真似ながら発声することで、英語の自然なリズム(音がつながったり省略されたりする様子や、抑揚)をつかむことができます。

これにより、リスニング能力やスピーキング能力が上昇します。

会話が出来るようになりたいのであれば、勉強時間の大半をここに使うべきだと思います。赤ちゃんが両親が話しているのを聞いてマネして話せるのと同じように、ネイティブの真似をして話すと飛躍的に英語の能力が伸びます。

精読

精読は、英文をじっくりと、意味が分からないところがないように(辞書などを使いながら)丁寧に読む方法です。

英語を正確に読み、書き、話す能力が上昇します。精読をすることなしに、正確な英語を身に付けることは難しいのではないでしょうか。

英語の基礎部分になります。

あなたの英語力にもよりますが、基礎の文法、単語などが鍛えられるので、精読を行っていると同じ時間シャドーイングを行っても英語の伸び方が大きく変わってきます。

多読

多読は、いちいち全ての英単語の意味を辞書で調べずに、英語の文章を大量に読む勉強法です。

英単語を覚えられるだけでなく、様々な英語の表現を身に付けられます。また、分からない英単語を、前後の文章の内容から推測する力がつき、英文を読むスピードが上がります。

管理人Kento:僕の場合、仕事で一日100通ほどのメールのやり取りを行います。その為自然とこの多読を毎日行う環境にいます。既にオーストラリア歴8年ですが、毎年自分の英語力の変化を実感しています。
Kentoプロフィール

文章(短文)暗記

文字通り、英文(短文でも構いません)を暗記する方法です。もちろん、ただ闇雲に英文を暗記すれば良いというわけではありません。日常会話や英作文に使えそうな英文や、文法の重要なポイントが含まれている英文を暗記するのが良いです。

日常会話に使えるフレーズを一通り暗記することができれば、日常会話ができないという悩みは解消されます。また、英作文に使えそうな表現を暗記しておけば、テストの時にミスのない英文を書けるため、点数が上がります。

単語帳を用いての、英語の単語や熟語の暗記

自分の知らない英単語や熟語を選択的に学べるという点で効率が良いです。ただ、単語・熟語だけをいくら学んでも英語を話せるようになったり、文章を書けるようになったりするわけではないことに注意が必要です。

参考書を用いての文法の勉強

正しく英語を書いたり話したりするためには文法の知識は欠かせないため、文法の勉強は必要です。ただ、英語で日常会話をすることだけが目的の場合は、短文暗記の方が、効率良いと思います。

参考書付属のCD、テレビ番組や映画、洋楽などに出てくる英語のリスニング

英語のリスニング能力を上げるためには、ある程度の量の英語を聞いたという経験が必要になってきます。そのため、参考書付属のCDだけを使って英語を聞くのではなく、自分の好きな映画や洋楽などでも良いですから、英語を聞く時間を増やしましょう。

実際に外国人と話す

英語のスピーキング能力を伸ばすためにはおそらく最も効果的でしょう。私たちが、母国語を話す能力を成長とともに発達させることができたのは、実際に母国語で人と会話した経験が蓄積していったからだと思います。(オンライン英会話などを使えば外国人の知り合いがいない人でも可能です)

私の経験談

最後に、私の経験談を少しお話しします。私も中学生や高校生の時、何が良い英語の勉強法なのかが分からなかった時期がありました。

しかし、ネットや書籍で英語の勉強法に関する情報を集め、色々と実践することで、だんだん自分に合う勉強法が分かってきました。自分に合う勉強法を見つけるためには、まず、どんな勉強法があるのかを知り、それらを1つ1つ実践することが重要なのだと思います。

この記事で、1つでも知らなかった勉強法を知ることができたり、勉強のヒントを見つけられたりできたならば幸いです。

まとめ

英語の勉強法には以下のようなものがあります。

  • シャドーイング
  • 多読
  • 精読
  • 短文暗記
  • 単語・熟語の暗記
  • 文法の勉強
  • 洋画・洋楽などのリスニング
  • 外国人との会話(オンライン英会話)

またそれぞれの勉強法にメリットがあり色々な勉強法を知り、それらを1つ1つ実践することが重要

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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