4月になり新年度がスタートしました。
春だし何か始めてみようかな・・と思っている主婦のあなた。
英語の資格にチャレンジするのはいかがですか?
英語を学べは、世界中の人たちとコミュニケーションを取ることができますよ!
英語の資格を取って、趣味や仕事に役立ててみましょう。
この記事を書いているぼくは現在海外に8年間住んでおり、面接や採用担当も行っております。
そんなぼくが採用担当の目線でおすすめの資格を記載していくので、いざ仕事の場面となった時も今回紹介する英語の資格が有利に働くでしょう。
結論
- 日本国内での仕事のため
→TOEIC - 日本国外の仕事のため
→IELTS - その他
→あなたの目的に合わせて下記に3つ紹介
主婦向け!英語の資格4選
それでは、主婦の方でもチャレンジしやすい英語のオススメ資格をみていきましょう。
メジャーな資格から子育て、キャリアアップに役立つ資格まで詳しくご紹介します。
文部科学省後援 実用英語技能検定
俗に言う「英検」のことです。
学生を対象とした試験だと思っている人も多いですが、年齢に関係なく子どもから大人まで受験できる試験です。
受験する級によって出題内容が若干異なりますが、単語・熟語・文法・長文・リスニング・英作文・スピーキング(2次試験のみ)など、英語4技能とよばれる「聞く」「読む」「話す」「書く」力を総合的に測る試験となっています。
受験級は5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級と分かれているので、自分のレベルに応じてどの級を受けるか決めるとよいでしょう。
中学生レベルからやり直したい!という人は5級(中学校初級)~3級(中学校卒業レベル)から目指してみては如何でしょうか。
TOEIC Listening&Reading Test
Listening&Reading Testとあるように、主にビジネス英語に特化したリスニング力とリーディング力を測るテストになります。
2020年現在日本国内で就職や仕事の場面を意識して、英語の資格が取りたい方はこれ一本になるかと思います。
逆に国外で就職を考えている場合はIELTSの方が有利に働きます。
英検がレベルごとに級がわかれているのに対して、TOEICは受験者全員が同じテストを受験します。合否ではなくスコアで自分の英語レベルを判定することができます。
問題数は各100問で、それらを2時間(リスニング45分、リーディング75分)で解く形式です。
満点は990点になります。
また、全国80の都市で年に10回開催されますので、受験機会が多いのも、学習者としては嬉しいポイントです。
幼児教育・保育英語検定(幼保英検)
幼保英検は「日本の国際的なグローバル化に対応できる幼稚園教諭や保育士の養成の一環として、乳幼児の保育に必要な英語力を身につけること」を目的に作られた資格です。
英検やTOEICほどの知名度はありませんが、幼稚園や保育園で働く人だけでなく、子育てに英語を取り入れたいと考えるママや、子どもと関わる仕事をしている、または今後そういった分野で働きたいと考えている人にはぴったりの資格です。
4級~1級まであるので、レベルに応じて受験できます。
小学校英語指導員資格(J-Shine)
J-Shineは「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」という趣旨のもと設立されたNPO法人小学校英語指導者認定協議会(J-Shine)によって作られた資格です。
資格を取得するためには、J-Shineの認定を受けた団体の養成講座を受講する必要があります。
忙しい主婦におすすめの養成講座は、語学学習で有名な株式会社アルクの「小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース」です。
受講後に、研修講座への参加もしくはDVD版の視聴を経て、小学校英語指導者認定協議会へ申請することで資格を取得できます。
指導の経験がない場合は、準認定指導員資格からスタートになります。
レッスンプランの作成や添削を通して、子どもたちへ英語を教えるスキルが身に付きます。
実際に英語の資格をとってみよう!
英語関連の資格がいろいろとあるのはわかったけど…
実際にどうやって勉強すればいいの?という人のために、勉強方法をシェアします。
英語資格取得の勉強方法
まず勉強を始めるにあたり、「なぜその資格に挑戦したいのか」、「何のために勉強をするのか」という目的意識を明確に持つことが大切です。
ビジネスで使いたいなら「TOEIC」、英語の総合的なスキルを身に着けたいなら「英検」など的を絞って取り組みましょう。
受ける資格が決まったら、受験日を先に決めます。受験日から逆算して、何をやらなければいけないのかリストアップしてから勉強に取り掛かることで、無駄なく効率的に学習を進められます。
次に、自分にあった教材を見つけることです。英検やTOEICは、様々なテキストがありますので、口コミやレビューだけで決めず、実際に書店で見て、取り組みやすい教材からスタートするとよいでしょう。
英語の資格を活かして仕事をしよう!
資格は、自分のスキルの証明になります。
また、資格を取得できたということは自分への自信にもつながります。
資格を持っていることで、時給を優遇してくれたり、資格手当をつけてくれる企業もあります。グローバル化が進む中、英語の需要はますます高まってくると考えられます。
英語の資格で高スコアを取れば、就職や転職の際に、企業へのアピールポイントになること間違いなしです。
一般企業だけでなく、塾講師や英語教室の先生などにチャレンジすることも可能です。
資格を持っていることで、職業選択の幅が広がりますよ!
まとめ
- 主婦でもチャレンジしやすい英語の資格がある
- 資格は自分の目的に合ったものを選ぶべし
- 英語の資格を取得することで仕事の幅が広がる
英語の勉強はハードルが高いと思われがちですが、自分のレベルに合ったものを選べば、苦痛に感じる程度も少なく、継続して取り組むができます。資格は自分の努力の証です。
コツコツ頑張ってきたことが認められるってなんだか嬉しいですよね。自分の目的に合った資格を取得して、スキルアップや就職、転職を実現させましょう!
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