独学ってぶっちゃけ不安ですよね。
でも大丈夫です。正直、独学の方が効率よく勉強できたりするのです。
そしてこの記事を読めばさらに効率よく勉強できたりもするので、安心してくださいみなさん。
IELTSは十分、独学で攻略することができる
これはIELTSに限った話ではないのですが、まず勉強というのは独学ありきです。
よく授業をうけたまま満足してしまう人がいますがあれは何も学んでいないに等しいです。
授業を受けたら必ず復習をしなければダメです。むしろ復習なしでは、頭に何も定着しません。
IELTSも例えば、もしあなたが授業を受けているにしろ無いにしろ自分で勉強をする時間を作ることは必要です。
授業はいわばインプットのようなものです。
先生が黒板の前に立って説明してくれたものを必死にノートにとったりメモしたりして頭の中に入れるのです。
当然ですが、そしたらその知識を次にアウトプットする必要がでてきます。
ここがいわゆる自分で勉強をするパートです。
アウトプットは非常に重要なパートなのです。なぜなら本番試験そのものが「あなたはアウトプットをどれくらいできますか?」というのを聞いてくる場なのですから。
少し話が逸れましたね。
要するに、独学でIELTS攻略は十分可能ということです。
例えば、今持ってるIELTSの参考書。
これをボロボロになるまで使ってみてください。これだけでも十分スコアは伸びます。は?って思わずやってみてください。
できたときの達成感や自信のつきかたが違うということが断言できます。
IELTSの概要を知ろう
IELTSを受験する際に絶対に知っておくべきこと…それはIELTSがどういう試験なのかというのを把握することです。
IELTSはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングという4つのセクションがあります。すなわち4技能試験そのものであり、全てのセクションの対策をしていく必要性があります。
さて、ここでおそらく独学で進めていくにあたって一番初めに壁にぶつかるのがスピーキングだと思うので下にその勉強法を書いておきます。
具体的な独学での勉強法
スピーキング。
これって正直、一人でひたすら勉強してスキルアップを測るのはなかなか難しいものだと思いますよね。
でもそうじゃないんです。
よく歌手の方が自分が歌った曲を録音して聞いているという話があります。これは自分の歌声を客観的に評価しているわけなんですね。
IELTSのスピーキングの勉強も同じことです。
まず自分が話している声を録音してみましょう。
そしてその録音したものを実際に自分で聞いてみてください。
おそらく、たどたどしくて文法もめちゃくちゃな英語になっているのではないでしょうか。
これは僕の意見に過ぎないのですが、めちゃくちゃな英語でもいいのでがむしゃらに喋っているだけでも英語力は着実に伸びるのです。
試験本番で文法ぐちゃぐちゃのbroken Englishだったらどうしよう。
そういう不安があるのもわかります。
でもネイティブでもない僕らが完璧な英語を話せるようになるのって相当な年月がかかると思いますし、英語圏に移り住むこともせずただひたすら日本で勉強をしているだけだといつか限界値がきてしまうのです。
何が言いたいのかというと、ミスを恐れずにとにかくがむしゃらにスピーキングに関しては自分で録音して、それを聞いてどこをどうなおすべきだったかなどを具体的に書き出してみて。。。それの繰り返しです。
それだけでも着実に英語のスピーキング力は伸びていきます。
教材のすすめ
IELTSのスピーキングで私がおすすめしたい教材は以下のものです。
Speaking for IELTSというものです。
この本には試験本番で使える具体的な言い回しだったり例文などものっており大変実用的です。
例文は読むだけでなく暗記する勢いで勉強してみてください。
例文を暗記するという行為はスピーキングの際でも当然使えるのですが、ライティングのときにも書いてるときとかに、ふと「あ!こういう言い回しもできるな!」、という形で思い出すことができたりするのです。
あとついでなのですが、筆者自身もこの教材を使って対策をしていたので是非活用してみてください!
まとめ
IELTSは独学で十分対策可能です!
またSpeakingは上で紹介した参考書を活用してみたり、自分の喋った声を録音して分析してみるなどして独学をすすめてみてください!
例文を覚えるということも是非やってみてください。
努力すれば必ずスコアは伸びます!がんばってください!