IELTSの返金手順とは?コロナによる返金方法も解説!

IELTS

新型コロナウイルスの流行を受け、IELTSの試験が4月、5月と中止になりました。

6月1日現在、6月以降の試験中止は発表されておりませんが、今後の状況次第では再び中止となることも考えられます。

そこで今回は、新型コロナウイルス流行下のIELTS試験の動向とキャンセル時の返金手順について解説します。

IELTS試験、コロナでどうなる?

日本での試験主催団体である公益財団法人日本英語検定協会の発表によると、6月1日現在、「IELTSテストセンター(東京・大阪)」では、スタッフの在宅勤務に伴い、電話問い合わせ業務を停止しています。

そのため、試験に関する問い合わせは、メールのみで実施中です

6月の試験については、試験会場での感染拡大防止のため、マスク着用・検温・ヘルスチェックなどの対応のもと、予定通り実施されています。さらに、一部のテストセンターでは、スピーキングテストをモニター越しで行う「ビデオコール・スピーキングテスト」が行われています。

(※参考 eiken.or.jp 「IELTS試験における新型コロナウイルスへの対応」、ieltsjp.com「新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について」)

しかし、今後の新型コロナウイルスの感染状況次第では試験が再び中止される場合もあります。

また、受験者自身が新型コロナウイルスに感染する可能性も否定できません。

こうした状況に陥ったとき、焦ることが無いよう、事前にキャンセルの方法や返金の手順を理解しておきましょう。

IELTS試験をキャンセルした場合返金はされる?

ここでIELTS試験を「キャンセルする」ケースは2パターン考えられます。

まず、IELTS試験が不可抗力やIELTS側の都合で中止となった場合。

今回の新型コロナウイルスをはじめ、感染症や天災などの不可抗力で試験がやむを得ず中止となったり、自己都合以外での中止となったりする場合、一定の条件を満たせば、原則として全額返金を受けられます。

次に、自己都合で受験を取りやめる場合です。

自己都合の場合、原則、受験料の払い戻しはできません。

ただし、風邪などの軽症の場合を除いて、試験当日に重篤な疾患があり受験できない場合は、試験後5営業日以内に医療機関の診断書の原本を提出することで、返金が可能になる場合があります。

また、三親等以内の親族の死去により葬儀に出席する場合も返金対象になる可能性があります。この場合も、葬儀が執り行われたことが証明できる書類の原本を5営業日以内に提出することが必要です。

IELTS試験のキャンセルと返金の手順

ここでは、新型コロナウイルス感染拡大にともなう試験の返金手順と自己都合での返金手順についてご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う返金手順はこちらです。

  • 対象者:過去14日以内に海外への渡航歴や滞在歴がある
    新型コロナウイルスに罹患し治癒していない
    新型コロナウイルスの症状が疑われる
    新型コロナウイルス罹患者または疑いのある人と接触がある
  • 返金額:受験料の全額返還
  • 返金方法:各テストセンターへ問い合わせ

※上記以外の理由でのキャンセルは、テスト8日前の17時まで可能(手数料6050円)。

自主都合によるIELTS試験のキャンセルと返金の手順は以下の通りとなります。

  • キャンセル締め切り日:試験の申し込み締め切りまで可能
  • キャンセル方法:マイページのメニューより、キャンセル手続きを行う
  • 返金方法:銀行振込のみ対応(キャンセル時に、振込を希望する銀行口座情報を登録)
  • 返金額:受験料から手数料6300円(税込み)を差し引いた額
  • 返金までの期間:約1か月

※注 6月1日現在の情報のため、返金手順や返金額などは変更になる場合があります。

返金の申し込みを行う際は、公益財団法人日本英語検定協会のホームページをご確認下さい。

<まとめ>

  • 6月のIELTS試験は新型コロナウイルス感染拡大対応のもと、予定通り実施している
  • キャンセル時の対応は、不可抗力と自己都合の場合で異なる
  • 自己都合の場合は試験申し込み締め切りまでは手数料を差し引き返金可能

今回の記事では、新型コロナウイルス流行下のIELTS試験の動向と返金時の手順についてご紹介しました。万が一に備えて、落ち着いた対応ができるよう確認しておきましょう。