IELTSを大学生になって初めてうける場合、不安がたくさんあるでしょう。
そんな不安を解消しないことには当然いい結果を出すことはできません。
これからここでお伝えしていく点をしっかりと頭に入れて、是非試験に臨んでみてください。
大学生はIELTSをぜひ受験するべき
この理由は至ってシンプルです。
なぜなら英語力が格段に伸びるからです。
英語力が格段に伸びると当然ですが、大学の成績も当たり前ですが格別に変わってきます。
また大学ではよく英語の講義なども行われています。そういった講義を受けることにもなんら抵抗を感じなくなってくるでしょう。
実際、IELTSで7.0をとってから筆者は英語の講義に対しての抵抗感が消えて授業を聞くのが楽しくなりました。
なぜ受験をするべきなのか?
これは上の内容にも被ってくるのですが、もっと実用的な話をしたいと思います。
というのもIELTSのスコアは留学をする際などに非常に活躍してきます。
例えば、イギリスやオーストラリアといった国では、IELTSのスコアをある程度所有しているだけで世界ランクでも超トップクラスの大学へ留学をすることなどができます。
また就職などの際にも、IELTSである程度いいスコアを持っているだけで、選考が有利に進むこともあるようです。
実際、筆者の意見ではTOEICよりもIELTSの方が純粋な難易度は確実に高いと感じているため、TOEICをもし今後受験するにしてもIELTSを受けるための勉強をしておくだけで将来的には確実にスコアアップに繋がると思います。
どのように受験勉強するのか
これは具体的な「これ!」といった勉強法があるのかといったらそういうわけではありません。
まずIELTSは4技能試験なためスピーキング、リーディング、リスニング、ライティング、全てのスキルを磨くように勉強する必要があります。
リーディングなら例えば語彙強化、リスニングなら毎日BBCを聞く。
ライティングなら自分で実際に文章をお題を見つけて書いてみて大学にいるネイティブの先生に添削を頼む。
スピーキングなら自分で喋ったのを録音してみてどうなおせばいいかなどを戦略的に考えていく。
といった手法を自分でみつけていく必要があります。
大学受験の際もそうだったと思うのですが自分で自分の勉強法を確立していくのが何よりも重要ということです。
IELTS受験におすすめの教材
しかし上で言ったとおりに勉強するにはどういう教材を使えばいいのかという疑問点があるでしょう。
そこでここではいくつかを紹介していきたと思います。
TOEFL テスト英単語 3800 4訂版
なぜIELTSなのにTOEFL?と思った方も多いと思います。しかしこの単語帳はアカデミックな単語から日常会話で使う単語までの重要なものをほとんど網羅しています。
上でIELTSはリスニングでは日常会話が多いと言いましたが、リーディングではやはりアカデミックな内容のものが出てきます。
しかしこの単語帳をやっておけば特に問題なく対処可能でしょう。
IELTS必須英単語4400
こちらはIELTSにかなり特化した英単語帳となっています。
英単語3300個、英熟語1100個が収録されています。とても見やすい作りになっておりイディオムがついているのもいい点です。
無料で行えるもの
まずYouTubeでTedTalkと検索してみましょう。
そして上から出てきたものを毎日視聴していってみてください。
というのもこのTedTalk、著名な学者であったりあるいはネイティブの一般人が英語でプレゼンをするという番組なのですが、話し方のスピードであったりアクセントがIELTSのリスニングと結構似ているんです。
筆者も愛用した教材の一つですし、話していること自体が面白いためなかなかのめり込んで聞いてしまうことは間違いないと思いますのでめちゃくちゃおすすめです!
現地のIELTSの学校でもこれは勧められています。
まとめ
大学生は躊躇していないでIELTSをぜひ受験するべき!
つまずいたら上で紹介した教材や動画などを用いて効率的に勉強してみてください!
IELTSのことを知り、そして準備すればするほどあなたのスコアも伸びていくことは間違いありません!
まずは敵を知りましょう。
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