TOEFLとIELTSは何が違うの?【徹底比較、スコア比較表あり】

IELTS

国際化が進み、英語の検定試験の所持を問われる機会も増えました。

ですが複数のテストの種類があり、多くの方が、どの検定試験を受けるべきか悩んでいると思います。

この記事ではTOEFLとIELTSを比較し、試験や使うタイミングの違いについて説明します。

どちらの試験を受けるべきか悩んでいる方は、あなたに合った方を選んでください!

 

この記事を書いている人
現在ぼくは、海外で8年間生活しており、現地の会社で働いているので、仕事もプライベートも英語です。

現在オーストラリアに住んでいることもあり、IELTSは何度も受けたことがありますし、もちろんTOEFULも受けたことがあります。

それぞれの違いを分かりやすく説明していきます。

Kento Shiomiのプロフィール

 

TOEFLとは?IELTSとは?

まず初めに、それぞれの試験についての概要を説明します。

TOEFL

TOEFLはEducational Testing Service、すなわちETSと呼ばれるアメリカのNPO法人が提供している英語検定試験です。

また、TOEFLテストは大きく分けて3種類があり、個人受験が可能のTOEFL iBTの他に、企業や機関での団体受験者用のTOEFL CBT, TOEFL PBTがあります。

TOEFL iBTでは

  • スピーキング
  • リスニング
  • ライティング
  • リーディング

の4技能を測定し、それぞれ30点の、120点満点となっています。

IELTS

IELTSとはケンブリッジ大学英語検定機構、やIDP Educationなどのイギリスを本拠地とした機関が共同で運営している英語検定試験です。

  • スピーキング
  • リスニング
  • ライティング
  • リーディング

の4技能を測定します。

こちらもTOEFL同様、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの試験から構成されており、満点は9.0点です。

試験内容の違い

試験内容には以下のような違いがあります。

  • リーディング:IELTSの方が1パッセージが900字と、TOEFLに比べて200~300字ほど多い。
  • リスニング:TOEFLはアメリカ英語、IELTSはイギリス英語のアクセントである。
  • スピーキング:TOEFLはパソコンでの録画によって採点されるが、IELTSは実際の面接官との面接になる。
  • ライティング:どちらも講義中に文章を書くというシチュエーションの試験であるが、TOEFLはライティングにリスニング・リーディングも含まれており、やや難しい。

レベルの違い

TOEFLとIELTSのはどちらもスコア形式であるため、必要な英語力や、難易度に差はありません。

どちらも自身の英語力を反映する試験となっています。

それよりも、以下で説明する「使う場面」を基準にして選んだ方が良いです。

使う場面の違い

最初に説明した、実施している機関の違いにより、IELTSはイギリス・EU・オーストラリア・ニュージーランドなどの国々、TOEFLはアメリカで広く認められています。

現在は試験の多様化により、両方の試験を認める学校も増えてきましたが、未だにこの傾向はよく見られます。

留学先や、その試験結果を使う先でどの試験がよく認められているかを決める基準にするのがおすすめです。

スコアの対応表

両試験は全く別期間が行なっているため、比較は難しいです。

しかし、IELTS NAVI様によると、大体以下のようになっています。

IELTS TOEFL iBT TOEFL CBT TOEFL PBT
9 118~120 297~300 673~677
8.5 115~117 293 670
8 110~114 287~290 660~667
7.5 102~109 267~283 630~657
7 94~101 250~263 600~627
6.5 79~93 233~247 577~597
6 60~78 213~230 550~573
5.5 46~59 192~212 521~549
5 35~45 173~190 500~520
4.5 32~34 150~170 470~499
4 ~31 130~149 450~469
3.5 110~129 400~449
3 100 391~399
2.5 90 390
2 350~389

英検との比較表は下記で紹介しています。

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まとめ

いかがだったでしょうか?細かな違いはあれども、難易度などに大きな違いはありません、自分にあっている方、自分に必要は方を受験するようにしましょう。

応援しています!